【マスコミ就活】企業が知りたいのはこんな志望動機。志望動機の考え方について解説。
志望動機、書き方わからん!涙
今日はこんな疑問に答えていきます!
なぜあなたはその企業に行きたいのでしょう?
今日は、志望動機について改めてきちんと考えてみる回です。
ありきたりな内容になりがちなのが志望動機。
案外難しいんですよね。
順番に解説していきます。
僕の詳しい経歴はこちら。テレビ局で12年勤務。今までに100名以上をマスコミ企業内定に導いた経験があります。
企業が志望動機を通して知りたいことはコレ
こちらの記事は動画版もあります。動画で見たい方はこちらをご覧ください。
まず就活生が知っておくべき大切なことをいいます。
それは、企業が志望動機を通して何を知りたいのか。を考えましょうということです。
企業が知りたいこと、それは就活生の本気度です。
もっと企業の本音をぶっちゃけると、辞めない人に来てほしい。企業はこんな風に思っています。
若手社員で辞めてしまう人も多いのが現実。
だから企業はきちんと就活生の本気度をみたいんです。
そんな企業の気持ちを踏まえて就活生のみなさんは志望動機を考えてみましょう。
では、次に志望動機の考え方について解説していきます。
面接官にささる志望動機の考え方について(具体例ありで解説)
就活は恋愛と同じです。
エントリーシートというラブレターを送り、面接という場でどれだけ好きなのかということを直接伝えます。
絶対射止めたい大好きな相手にどのような言葉を伝えますか?
また、どんな告白を受けたらあなたはうれしいですか?
突然のメルヘンですみません笑。YouTubeでは告白の例文も言ってます。恥ずかしいのでこちらでは割愛。
だけど、就活とは本当にこういうことなんです。
企業が納得する志望動機を考えるのが就活です。
志望理由を具体例を出して解説
ずっと野球をしていた就活生のエピソードから志望動機を考えてみます。
まずはあまり良くない例から。
こんな志望動機をいう就活生はたくさんいます。
だから面接官の印象には中々残りません。
では続いてこちらの志望動機はどうでしょうか。
解説していきます。
面接官に本気度が伝わる志望動機は以下のことがすべてわかるものを差します。
- 自分がどういう立場で
- どんなことを考え
- どんな行動をとった
- 何ができるようになったか
- 本気度
上記の志望動機でいうと、
- 自分がどういう立場→野球のベンチ要因で(希少性)
- どんなことを考えどんな行動をとった→チームの役に立とうと心境の言語化、試合の解説を行った(希少性、具体性)
- 何ができるようになった→選手の言語化(具体性)
- 本気度→年間の野球中継の回数を数える。たくさんの中継とまとめるんじゃなく数えてくる子は本気だと企業に伝わる
具体的で希少性のある志望動機ができてきました。
こんな感じで志望動機に自分の具体的で希少性のあるエピソードを落とし込んでいきます。
具体性と希少性はマスコミ就活のキーポイント。
この考え方は面接でも応用できます。こちらの記事も読んでみてください。
本気度を伝えるために頑張っていることの深堀
そんなエピソードないよ・・涙
こんな風に思ってしまう就活生も多いかもしれませんが、そんなことはありません。
みんなが具体性、希少性のあるエピソードを絶対持っています!
忘れているだけ!
本気でマスコミ業界を志望する就活生は自分のエピソードをきちんと深堀します。
逆に言うと、ここまで深堀して自分のことを話せる就活生は少ないです。
だからこそ自分のことをきちんと話せて志望動機で本気度が伝わる就活生がいれば企業は採用したい。
そう考えます。
就活生の本気をみたいんだ!
ちなみに、イノ塾では受講生とエピソードの深堀をめちゃめちゃ行います。
僕と話しながら、学生時代に頑張ったことを深堀して、エピソードを構築していきます。
そして、本気が伝わる採用企業にささるうまい見せ方を一緒に考えていくのです。
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友達だと、いいんじゃない?で終わりがちなのであまりおすすめしません。
まとめ:企業はあなたの本気を知りたがっている。そんな志望動機を考えよう!
まとめいきます。
本記事では志望動機の概要と作り方を具体例を出しながら解説していきました。
採用企業が志望動機で知りたいことは就活生の本気度です。
よって、就活生は志望企業に対して本気度の伝わる志望動機を考えましょう。
本気度の伝わる志望動機とは以下の通りです。
- 自分がどういう立場で
- どんなことを考え
- どんな行動をとった
- 何ができるようになったか
- 本気度
これらを意識して、自分を深堀し、エピソードを構築してみましょう。
深堀は大人と一緒にやるのがおすすめ。
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マスコミ就活おすすめ本です。
僕も就活生の頃買って読んでたので、興味があればぜひ。