【マスコミ就活】秘策あり！僕が集団面接に落ちたことがないたった１つの理由

こんにちは！イノ塾です。

マスコミ志望の就活生に向けて、元テレビ局ディレクターの僕が専門的なノウハウを発信しています。

集団面接を突破するための秘策を伝授

こちらの記事は動画版もあります。動画で見たい方はこちらをどうぞ。

集団面接。

苦手な人がとても多いんですよね。イノ塾の生徒さんでも苦手な人がとっても多いです。

なのでそんな就活生に向けて、僕の経験からの秘策をお伝えします！

そもそもなぜ企業が集団面接をするのかを考えてみる

企業が集団面接をするのはだいたい一次面接でのことが多いです。

どうして序盤に集団面接を行うかというと、それは「時間短縮して就活生の人柄を見たいから」です。

企業は就活生の人柄を手っ取り早く見たい

そりゃそうですよね。

マスコミ企業からしたらたくさんいる就活生の中から優秀な人を見つけだし、採用したい。

だけど、時間は限られている。

だから、集団面接を行う。ということです。

つまり、集団面接の段階で企業が見たいのは就活生の人柄や雰囲気のみであって、その人を深く知りたいわけでは無い。ということです。

集団面接で取るべき作戦

• 他の就活生もいるので質問に対して長く話しすぎない
• 完結に答える

など基本的な対策はしっかり押さえたうえで、

先ほど説明したとおり、企業が見たいのは人柄や雰囲気。

だから、「他の就活生の話をめっちゃ聞く。」

これがとても大切です。

そんなことかと思われた人もいるかと思いますが、

めちゃめちゃ大切なので、もう１度書きますね。

他の就活生の話を大げさなくらいに聞き、リアクションをとりましょう！！

そう思うのも分かります。

もちろん自分の話す内容も大切だし、集団面接における他の就活生はライバルです。

だけど、企業はそんな就活生の気持ちを全部わかっています。

そんな超緊張の場で、うんうんとうなずきながら、他の就活生の話を聞いている就活生がいる！

そんな就活生に対して、企業の採用担当者はこんな風に思います。

• 「この就活生は緊張する場で他の人の話を聞く余裕があるんだな」
• 「この就活生は集団面接の場を楽しんでいるんだな」
• 「器が大きいんだな」

企業の採用担当がこんな風に思えば、たいていの場合集団面接には落ちません。

マスコミ企業の集団面接でイノが実際にとっていた作戦

うんうん。へー。そうなんですね！なるほど！すげぇ！（声には出さず）

• 大きくうなずく
• 身を乗り出して話している就活生の方を見る
• リアクションをとる

大げさなくらい演技でもいいです。僕は話を聞いていたけど、演技も混じっていました。

（ぶっちゃけ他の人の話を聞いている余裕はないけど、あえてそれをやるのがポイントです）

また、自分の番になった時に、

「あっ、すみません。他の方の話を聞きすぎて話がまとまってなかったですけど」と前置きをしてから、質問に対する簡潔な答えを話す。

まとめ：企業は集団面接で人柄を見ている！それを知ったうえで挑もう。

まとめます。

本記事では企業が集団面接面接を行う意味を説明しました。

企業が集団面接を行うこれらの意味を踏まえたうえでの就活生の作戦はこちらです。

他の人の話をめっちゃ聞く。

• 他の就活生もいるので質問に対して長く話しすぎない
• 完結に答える

など基本的な項目は抑えつつ、大切なのは人の話を聞く。

これです。その際、大げさなくらいリアクションをとるといいです。

うんうん。へー。そうなんですね！なるほど！すげぇ！（声には出さず）

人の話を聞いてる場合じゃない！そんな場面でやるからこそ意味があります。

そうすることで企業の採用担当はこんな風に感じます。

• 「この就活生は緊張する場で他の人の話を聞く余裕があるんだな」
• 「この就活生は集団面接の場を楽しんでいるんだな」
• 「器が大きいんだな」

この作戦で僕は集団面接に１度も落ちたことがありませんでした。

イノ塾の生徒さんもこの作戦を使って集団面接で落ちた人はいないです。

どこか参考になればうれしいです。

お読みいただきありがとうございました。