【マスコミ就活】テレビ局インターンES落ちた!落選原因チェックリスト
マスコミ就活転職のオンラインスクールイノ塾です。
テレビ局のインターン選考が始まっています。
インターン全部落ちた。ショック。
こんな方も多いかと思います。
ここからはマスコミ就活のスクールを運営している私からヒトコト送ります。
インターン落選してしまった人へ
インターン選考に通過できなかったことは切り替えればいい。
そもそもテレビは高倍率。あなたが人として劣っているわけではない。
でもそこからの期間でどれだけあなたが成長できたか、そして面接練習の場数ややりたいことの具体化、パーソナルな質問への返答の希少性をあげることをどれだけ進められたか。が大事。
本選考、あなたの成長がなければ驚くほどあっさり落選します。インターンのときと同じことがおこります。
「今からの8月9月の一日一日を頑張る」
それが内定につながります。頑張っていこー!
テレビ局インターンES落選原因チェックリスト
インターン落選原因チェックリスト
◆ガクチカ関連
- 単なる結果アピールになっていないか
- 初見の人が理解できるか
- 最初の三行で最後まで読む気になるか
- 頑張る課題が興味を惹くか
- やった内容が希少性あるか
- 一文目の説明は端的か
- いらない説明は極力省いたか
- ネタの強さに依存してないか
- キャッチコピーなどの表現は目を引くか
- やったことに「納得感」があるか
- そもそも『オモロいか』
◆志望動機関連
- だれでも言えるものでないか
- テレビとの接点は具体的か
- やりたい企画のポイントは明確か
- あなたの頭の中の映像を伝えられてるか
- 救いたいひとは明確か
- 企画と業界志望動機のつながりがあるか
- 嘘っぽい印象がないか
これらに一つでも当てはまるひとは伸び代あります。
原因の決めつけと意味のない努力が1番時間を浪費します。
大切な夏、確実な一歩の成長を意識して過ごしましょう!
順番に説明していきます。
ガクチカ関連
1. 単なる結果アピールになっていないか
結果だけをアピールするのではなく、その結果に至るまでのプロセスや苦労、工夫をしっかり伝えることが重要です。
たとえば、「売り上げを20%上げました」ではなく、「どのような改善策を実施し、その結果、売り上げが20%増加した」という形で、あなたが考えて行った具体的な行動を語ることが面接官にとって重要なポイントになります。
2. 初見の人が理解できるか
自分にとっては当たり前のことでも、相手には初めて聞く情報です。
自分にはあたり前に知っている専門用語や状況説明を省いてしまうと、伝わりづらくなります。
3. 最初の三行で最後まで読む気になるか
最初の数行が企業の心を掴むかどうかが重要です。
「なんとなく頑張りました」という表現よりも、「○○の課題を解決するために、△△の手法を使い、□□を達成しました」といったように具体的な成果を先に伝え、興味を引きましょう。
4. 頑張る課題が興味を惹くか
ガクチカでは、取り組んだ課題自体が他の応募者と差別化できているかも大事です。
例えば、一般的な課題であっても、その中で自分だけが発見したユニークな困難や解決策を示すことで、面接官に「おもしろい」と思わせることができます。
5. やった内容が希少性あるか
「他の人がやっていない」経験やエピソードを強調することが大切です。
たとえば、アルバイト経験でも「普通の接客」ではなく、「リピーター増加のために個別の接客スタイルを導入し、成果を上げた」という具合に、具体的な希少性をアピールしましょう。
6. 一文目の説明は端的か
最初の一文で要点を端的に伝えられているかが勝負の鍵です。
冗長な説明を省き、いきなり結論を伝えるスタイルにしましょう。「○○で結果を出しました」というシンプルな一文から始めると、興味を引きやすくなります。
7. いらない説明は極力省いたか
ガクチカでは、不要な背景説明や詳細は避けましょう。面接官が興味を持ったら、深掘り質問で聞いてくるので、最初の段階では簡潔に伝えることが大切です。
8. ネタの強さに依存してないか
ネタ自体の強さではなく、どうそれをアピールするかが大事です。経験自体が地味に感じても、その中での工夫や努力を具体的に伝えることで、相手の心を動かすことができます。
9. キャッチコピーなどの表現は目を引くか
キャッチフレーズや簡潔な言葉で、相手の興味を引く力を持たせましょう。
たとえば、「問題を解決しました」よりも、「△△に革命を起こしました」というように、視覚的にイメージできる表現が効果的です。
10. やったことに「納得感」があるか
自分の行動が一貫していて、なぜその行動が有効だったのかを論理的に説明できることが大切です。
「どうしてその方法を選んだのか」「なぜその方法で成功したのか」をしっかり伝えることで、面接官に納得感を与えます。
11. そもそも『オモロいか』
テレビ局やメディア関連の職種では「面白さ」が求められます。
自分のエピソードがユニークで面白い要素を含んでいるかを振り返り、退屈にならない話し方を工夫しましょう。
志望動機関連
1. だれでも言えるものでないか
「テレビが好きだから」「成長したいから」といった抽象的な理由ではなく、具体的な経験や背景をもとにした、あなただけの志望動機を伝えることが大切です。
他の応募者との差別化を図るためには、「なぜこの業界で、なぜこの企業なのか」を詳細に語る必要があります。
2. テレビとの接点は具体的か
自分の経験や人生の中で、どのようにテレビやメディアと関わってきたのかを具体的に説明しましょう。
たとえば、「子供の頃からテレビを見て育った」というレベルではなく、具体的にどの番組や企画があなたに影響を与えたのか、明確に伝えると説得力が増します。
3. やりたい企画のポイントは明確か
「テレビ業界に入って何をしたいのか」を具体的に伝えることが重要です。
「何をやりたいか」が曖昧だと志望動機の説得力が弱くなります。
具体的な企画内容やアイデアを語り、面接官にビジョンを共有できるかが勝負です。
4. あなたの頭の中の映像を伝えられてるか
面接官があなたの説明を聞いて、まるでその場にいるように感じられるくらい具体的なイメージを伝えましょう。
実際にその企画がテレビで流れる映像を思い浮かべられるかどうかがポイントです。
5. 救いたいひとは明確か
「誰のために」その企画をやりたいのかを明確にしましょう。
自分が提供したい価値が、具体的なターゲット層にどう影響を与えるのかを伝えることで、企画の意義が一層深まります。
6. 企画と業界志望動機のつながりがあるか
自分のやりたいことと、テレビ業界を志望する理由がしっかりリンクしていることが重要です。
単なる「テレビが好き」という動機ではなく、あなたの企画がこの業界で実現すべき理由を伝えましょう。
7. 嘘っぽい印象がないか
志望動機が嘘っぽくならないよう、実際の経験や感情をベースにした話を心がけましょう。
たとえば、「小さな頃からテレビが好きでした」だけでは弱く、具体的な体験や影響を受けた番組名を挙げると信頼性が高まります。
図解はこちら。
以上です。
もし、ここがわからない。自分はなにが足りない?など質問があれば、ぜひイノ塾公式ラインからお問合せください。
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